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ラストノート つけてから1〜2時間後くらいに香り、「残り香」と呼ばれる部分。代表的なものとしては、ムスクなどの動物性香料や、バニラなどの残香性の高い香料が使われる。別名「ベースノート」とも呼ばれる。 覚えておきたい! 香水を付ける時のテクニック 「香水の付け方に絶対はありませんが、香りの成分は体温で温められると、下から上へ立ち上がりながら拡散します。ですから下半身を中心に、直接肌へ付けることをおすすめします。付ける場所は、ひざの裏、アキレス腱、ウエスト、肩などがポイント。
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また、手首に付ける場合は10〜20センチ離して、片手ずつ1プッシュしましょう。この時に手首をこすり合わせるのはNG! 完成された香りが壊れてしまいます」 とはいえポイント部分すべてに付けてしまうと、種類によっては香りがくどくなってしまうことも。また、逆に種類によっては、軽く付けた程度ではほとんど香らずに消えてしまう場合もあります…。アピールしたい強さによって、付ける位置を変えたほうがよいのでしょうか? 「ふわっと香る程度なら、パンツの場合は足首に、スカートの場合はひざの裏に付けましょう。下半身中心に付けることで、ゆっくりと香りが伝わり、ほのかに香りますよ。反対にしっかり香りを強調したい時には、体温の高い手首やウエスト、肩など上半身中心に付けましょう。特に手首は体温が高いので、しっかりアピールすることができます」 また、新しく購入した香水などは加減が分からず、つい付け過ぎてしまうこともありますよね。そんなときのコツもあるそう! 「付け過ぎた時は、水道水で付けた部分を洗い流してください。香りがほどよく落ちます。すぐには洗えない部分であれば、アルコールや消毒エタノールをコットンに含ませて、付けた部分を軽く叩いてから拭き取りましょう。
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