タカセン'CAFE
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... Lastupdate 2018.02.01

    ■ 2.カミソリ・電気シェーバーで剃る方法

<メリット>

市販のカミソリや電気シェーバーで剃る方法は、一度に広い範囲を処理できることがメリットです。
ワキやひざ下などの手の届く部位であれば、毛抜きで抜くよりも簡単に処理することができます。

<デメリット>

一方、デメリットはムダ毛と一緒に肌の表面にある角質まで削り取ってしまう点です。
外部刺激から肌を守る機能が弱まり、乾燥や炎症を起こしやすくなります。
肌荒れを繰り返すうちに皮膚がゴワついて、色素沈着を起こして黒ずみが残る可能性もあります。

自宅でカミソリや電気シェーバーを使うときは、なるべく少ない回数で剃ることがポイントです。
しかし、刃の数が多いカミソリは肌への負担が増すので避けましょう。
専用ガードのついたカミソリで毛の流れに沿って処理していきます。
さらに、使い終わったカミソリを湿気の多いお風呂に置きっぱなしにすると雑菌の繁殖の原因になるので、使用後は風通しの良い所に保管するようにしましょう。
ムダ毛を剃るタイミングはお風呂上がりの清潔な状態がベストです。

    ■ 3.エステサロンやクリニックで脱毛する

<メリット>

「埋没毛や色素沈着はイヤ!」「肌への負担を極力に減らしたい」という人には、脱毛サロンやエステサロンの光脱毛、あるいはクリニックでのレーザー脱毛の施術を受けることをおすすめします。いずれも回数を重ねて毛を薄くする方法で、脱毛のプロに相談しながらキレイにムダ毛をケアできます。自分では処理しきれないうぶ毛も取り除けるため、肌がワントーン明るくなる効果を感じる人もいます。

<デメリット>

エステサロンやクリニックでの脱毛は、やはり自己処理と比べるとお金がかかることがデメリットです。人気があるサロンを選ぶと予約が取りづらく、「せっかく脱毛を始めたのに途中で行くのをやめてしまった」なんてことも…。光脱毛やレーザー脱毛をすることに決めたら、脱毛が完了するまで定期的に施術を受けにいく必要があります。美容院に行く感覚と同じように、自分と相性のいいサロンやクリニックを見つけたいですね。

いかがでしたか?「抜く・剃る・脱毛する」の3つの方法のムダ毛処理のメリット・デメリットをご紹介しました。冬のあいだはちょっぴりサボり気味だった人も、自分の肌と上手に向き合って賢くムダ毛ケアを続けていきましょう。自信を持てる肌に春服ファッションをまとってすっきりとした気持ちで春を迎えたいですね!