タカセン'CAFE
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... Lastupdate 2017.04.10


     お肌の状態とお手入れ方法

あらゆる生物が長い冬の眠りから目覚める春、
お肌も冬の間、厚い服の底に重なっていましたが清々しい風とあったかい日差しにつつかれ、
思いっきり深呼吸できる季節です。 気温の上昇で皮膚の分泌機能が徐々に活発になり、
乾燥した空気と冷たく厳しい春風により皮膚の水分が蒸発し、
お肌の表面が乾燥しあれやすくなります。

また、春の紫外線は水分が不足したお肌をもっと粗くし、しわをつくります。
中国大陸から渡ってくる黄砂は毛穴を刺激し、お肌のトラブルを引き起したりもします。       春にはお肌に角質が生まれ、化粧が浮いたりお肌のトラブルが発生したりすると同時に乾燥し小じわが目立って見えます。


お肌の水分保持のためにたっぷり保湿クリームを使い、pHバランスを保てるように栄養クリームとエッセンスを使用し油分の補給をしてあげることが大切です。

さらに週1〜2回程度、パックやマッサージをしながら皮膚の新陳代謝の活性化をはかるようにするといいでしょう。

春には一日の温度の差がひどくなり、汗と皮脂の分泌が一定ではなくなります。
したがってお肌がとても不安定な状態になり、温かい春の陽光で皮脂の分泌が増加し始めます。
特に、T-Zone部分を中心にでかりはじめ、細菌が繁殖しやすくなり、吹き出物やにきびなどお肌のトラブルが生じ始めます。 このようなときはまず、

お肌の清潔が一番で自分の肌のタイプに合わせたクレンジングを使いお化粧を落としたあと、美容石鹸やクレンジングフォームを使ってダブル洗顔をし完全に洗い落とします。

春の日差しの強い紫外線が急に肌にあたると敏感に反応しやすくなり、日光により肌がちくちくする場合があるので、お肌を保護するために日焼け止めを使うようにしましょう。