タカセン'CAFE
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... Lastupdate 2017.06.01
     
休んでも疲れが取れない・・・
               原因は「脳」の疲労かも

いくら休んでも、疲れがとれない・・・
もしかしたらその疲れは、身体の疲労ではなく、脳の疲労かもしれません。パソコンやスマホなどの長時間利用している現代は、身体よりも脳の疲労しやすい環境にあるのだそうです。
こうした慢性的な疲労感を癒やし、パフォーマンスをアップするためには、ただ身体を休ませるだけでは足りません。
今回は脳疲労の正体と、その回復方法を紹介します。

現代人の脳は疲れている
パソコンやスマホ、テレビ、ゲームなどで目を酷使すると脳に疲労が溜まります。
こうしたデジタル機器に囲まれていると、無意識のうちに目に情報が入ってくるため、脳は情報過多によるストレス状態に陥るのです。
脳は睡眠中に記憶を整理に追われ、休む時間がなくなってしまいます。


  ■何もしなくても
     働く脳をどうやって休ませる?

     とはいえ、脳は何もしなくても働いているため、休ませるもは簡単なことではありません。
ここで脳の疲労を回復する方法を3つ紹介します。

     1つ目は、脳に酸素を行きわたされることです。
脳に疲労が溜まっている時、脳は酸欠状態にあります。
無理して酸素カプセルのような本格的な装置を使う必要はありません。深呼吸するだけで、脳に酸素が送られ血流がよくなします。
酸素不足は眠気を引き起こしますので、深呼吸は眠気防止にも効果的です。

     2つ目は、意識的に目を閉じること。
目から入ってくる情報を遮断すると、脳を休ませることができます。

     3つ目は、寝る前に行動を振り返ること。
睡眠中に記憶を整理しやすいように手助けすれば、より脳を休ませることができます。
一日の行動を日記を書くことで記憶の整理が容易になり、深い睡眠をとれるようになるのです。
日記を書く気力がないときは、その日の出来事を振り返るだけでも効果があります。