タカセン'CAFE
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... Lastupdate 2017.08.01


まくらが合っていないと・・・
       頭痛や肩こり、イビキや不眠症など、さまざまな症状の原因にもなります。

アンケートで「現在使用しているまくらは自分に合っていますか」と質問したところ、

「合っていない気がする」42.5%、

「まったく合っていない」3.3%と、

ほぼ半数の方が、まくらが合わないと感じていることが分かりました。

まくら選びは、体型や敷きふとんに合わせて選ぶことが大切で、最大のポイントは、正しいまくらのあて方と高さ調節。

以下のポイントを参考に、ご自分にピッタリのまくらを見つけてみましょう。


  ■理想のまくらは、
首すじのスキマを埋めてくれるもの

人は立っているときの正しい姿勢を、横になったときそのままキープできると快適に眠れます。まっすぐ立ったとき、人の背骨はなだらかなS字型を描いています。
そのため、敷き寝具とからだの間にはスキマが生まれます。
このスキマのうち、首すじ(頸椎部分)のスキマを埋めるものがまくらです。

首すじのスキマを自然に埋めることができるまくらこそ、安定感があり理想的なまくらです。

■よいまくらの条件

「高さ」

まくらの高さは人それぞれ違うもの。
立っているときの姿勢を寝ている間もキープできる自然な高さのものを選びましょう。
低すぎも、高すぎもよくありません。
アゴがあがってしまう高さも首すじ部の筋肉に余計な負担がかかってしまいます。
横向き寝のときは姿勢をまっすぐ支えるために、肩幅分の高さが必要です。

大切なのは、店頭で実際に横になって試すこと。
仰向け寝と横向き寝、それぞれの高さをプロのアドバイザーにチェックしてもらいましょう。