タカセン'CAFE
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... Lastupdate 2018.10.01

東京西川の眠りのスペシャリスト集団「すやすや部」が、あなたの身近なお悩みにお答えします!

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■今回のお悩み
歳のせいなのか、眠りが浅くなった気がしています。
明け方に目が覚めることはしょっちゅうです。
病院に行ったほうがいいものでしょうか?
(50代女性Kさん)

Kさん   今年で53歳です。
昔は夜になると電池が切れたように眠くなりましたが、最近は趣味の編み物をしていてもなかなか寝付けなくて。

「すやすや部」   
編み物はハラハラするものではないので、おやすみ前には気持ちを落ち着けてくれそうですけど…

Kさん   
そうですよね、とっても穏やかな気持ちです。なのに眠れなくて。やっと眠りにつくと、こんどはうっすらとしか眠れなくて…


  「すやすや部」   
   
ちょっとした物音で起きてしまうとか?

Kさん   
   はい、息子が夜更かししていたり、娘が深夜にお風呂に入ったりする音で起きてしまいます。朝も5時頃には目が覚めるので、睡眠時間が短い気がして心配なんですよ。

「すやすや部」   
ふむふむ…昼間、睡魔が襲ってくることはありますか?

Kさん   
そんなことはないので、不思議に思っていたところです。病院に行ったほうがいいのでしょうか?

「すやすや部」   
いいえ、心配はいらないと思います。 理由はこちら!

【年齢とともに睡眠の質が低下するのは自然なこと】
人は、誰でも歳を重ねるとともに睡眠のパターンが変化します。 睡眠時間も短くなり、深いノンレム睡眠やレム睡眠が減って、浅いノンレム睡眠が増えていきます。 高齢の方は、幼少期や働き盛りの社会人に比べて運動量や日照時間が減少するため、睡眠の質の低下や、朝方に目がさめるのは自然なことです。
1日の活動量を増やして、眠りを深くする工夫が必要です。
あまり眠れないことに対して悩まず、気にしすぎないことがポイントです。