●五月病って?
新社会人や、入学直後の方などのまわりでよく聞かれるのが「五月病(ごがつびょう)」。
新年度が始まる4月には環境の変化が多く、その環境にうまく適応できないとうつのような症状が出てしまうのが五月病。
ちょうど4月も一ヶ月を過ぎた五月頃から不調が出てしまうことから、「五月病」と呼ばれるようになりました。
医学的には「適応障害」と診断されることが多いようです。
5月の初頭には大型連休もあり、それで張り詰めた糸が切れるように疲れが出てしまう、といったことも影響するそう。
ちなみに、最近は社会人の新人研修が伸び、正式な配属が決まるのが6月というケースも多くなって「五月病」より「六月病」が増えているのだとか。
▼真面目、完璧主義、几帳面な人は「6月病」に要注意ですよ!
新生活が始まった方、「5月を乗り越えた!」と思っても6月にも注意が必要ですよ!