タカセン'CAFE
http://rakuda-takasen.com



... Lastupdate 2020.05.01
その「寝だめ」が、むしろ生活リズムを崩す原因になってしまっているかも。



寝不足は週末に一気に取り返す……という方、ちょっと待って。

起床時間はできれば一定に。

でも、どうしても寝坊したい……という方は、体内時計を乱さないためには、休日の寝坊は平日のいつもの睡眠時間+2時間以内でおさめましょう。

疲れているのに眠れない…その理由は?

体は疲れているのになんだか眠れない……

という方に多いのは「ふとんの中でいろいろ考えごとをしてしまう」「就寝前に明るい光を浴びる」「枕が合っていない」の3つです。

眠る前に考えごとをすると、脳が活性化して眠気が遠ざかってしまいます。

どうしても考えてしまう気持ちはやまやまですが、悩みごとは翌日に。

  眠る前のリラックスは、快眠に直結♪

これもよく言われることですが、就寝の1時間前に、ぬるめ(38〜40℃)のお風呂にゆっくりつかると、血行が促進され、体の中心部から体温があがり、入眠しやすくなります。

また、ラベンダーやオレンジスイート、ローズ、カモミールなど、リラックス効果の高いアロマを部屋に焚くのもおすすめ。そして、肌ざわりがよく、ふんわり気持ちのいいパジャマやシーツ、ふとんカバーをそろえると、リラックスして眠れます。

朝シャキッと起きるためにはこれ。

快適な眠りとシャキッとした目覚めは表裏一体です。

まず、睡眠には浅い「レム睡眠」と、深い「ノンレム睡眠」がありますが、これは約90分単位で繰り返されるもの。

気持ちよく目覚められるのは「レム睡眠」のタイミングなので、眠ってから6時間後や7時間半後はすっきり目覚めやすくなっています。

そして起きたらすぐにカーテンを明け、太陽の光を浴びましょう。

こうすることで体内リズムが整います。

そして朝ごはんをしっかり食べて血糖値を上げ、体に「朝だ」ということを伝えましょう。