旧暦月名・由来 卯月(うづき)
卯の花が咲く月「卯の花月(うのはなづき)」を略したものというのが定説
主な異名 麦秋(ばくしゅう)、植月(うえつき)、花残月(はなのこりづき)
二十四節気 清明(せいめい):4月5日頃
清浄明潔の略。天地・万物がすがすがしく明るく美しい頃。あらゆる草木が芽吹き花咲くお花見シーズン。
穀雨(こくう):4月20日頃
すべての穀物を育てる恵みの雨の意。
田畑の準備後それに合わせて春の雨が降る頃。穀雨の終わり頃に「〜夏も近づく〜八十八夜(立春から88日目)」が訪れる。
主な季語
入学、ランドセル、早生まれ・遅生まれ、春の空、桜餅、いそぎんちゃく、チューリップ、シクラメン、風光る、遠足、蜃気楼
主な時候の挨拶
・春もたけなわの日和
・うららかな好季節を迎え
・花の盛りもいつしか過ぎて
・花便りも伝わる今日このごろ
主な祭り 御柱祭(長野・満6年毎の4〜6月)
誕生石 ダイヤモンド(金剛石)、クォーツ(水晶)
星座 おひつじ座:3/21〜4/19おうし座:4/20〜5/20
・2月〜5月 - 黄砂が良く観測される時期