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UV対策グッズの基本的な寿命
サングラスや日傘は2〜3年で買い替えよう
UV対策グッズの代表格ともいえる「日焼け止めクリーム」の寿命は、未開封であれば3年、一度開けてしまっている場合は、1年以内に使い切るのが理想的といわれています。 また、「日傘」や「サングラス」は、傷や劣化などが原因となり、購入してから2〜3年以内で、その効果が得られなくなのだそう。 上からUVカット加工が施されたものであれば、それが剥がれてしまう場合もあるんです。 上記の目安期限を超えて使用しているアイテムは、買い変えた方が良いでしょう。
日傘を長持ちさせるためには?
とはいえ、一度買ったUVグッズは長く使い続けたいですよね。 UVカット機能のある日傘をより長持ちさせたい場合には、“衣類用UVカットスプレー”を使用しましょう。 衣類用UVカットスプレーとは、色あせ防止や繊維の紫外線対策を目的として作られたもの。 紫外線を浴び続けている日傘に「おつかれさま」の気持ちを込めて、月に1〜2回スプレーを吹きかけてあげるといいかもしれませんね。 “衣類用”ですから、カーデやUVカットストールなどはもちろん、日光にあたる布製品のほとんどに使用することができます。 日傘を使用しないという方でも、あなた自身の日焼け防止アイテムにスプレーしてみましょう。
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サングラスは濃い色を選べば良いってわけじゃない!
サングラスを新しく買うとき、「色」を気にされる方が多いものですが、紫外線とサングラスの色には、実はあまり深い関係はありません。むしろ、UVカット加工をしていない濃い色のサングラスをかけてしまうと、かえって紫外線が目の中に入ってきやすく危険なのです。
「紫外線透過率」の表示を見よう
紫外線対策を目的として、新しいサングラスを選ぶときは、「紫外線透過率」を重視しましょう。 これは、そのサングラスのレンズがどれだけ紫外線を通すかを示した数値。「紫外線透過率」が低いほど、UVカット効果は下がってしまうので気をつけましょう。 瞳も紫外線ダメージを受けやすいパーツ。色やデザインを重視するのではなく、「紫外線透過率」を参考に、お気に入りのサングラスを選んでみてくださいね。
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