タカセン'CAFE
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... Lastupdate 2016.11.11
「たまご酒」より「とろろ酒」

山芋の特徴、ムチンというネバネバ成分は、たんぱく質と多糖類が結合した粘性物質で、タンパク質をむだなく働かせたり、消化を良くしてすぐにエネルギーへ変える力があるらしいです。

また、山芋にはでんぷんを分解する酵素や解毒をする酵素が多く含まれており、一緒に食べた他の栄養も効率よく消化吸収できるため、食欲のない時でも胃にやさしく、胃炎を鎮めてくれるので胃の弱い人も安心して食べられて、滋養強壮や疲労回復にも大きな効果があるのだとか。

ただし、熱を加えてしまうと、消化酵素の働きが半減してしまうので、生のまま食べるのがお勧めだそう。


 


とろろに酒を合わせてすりのばし、塩少々を加えて火にかけ、熱燗程度になるまでかき回して作る「とろろ酒」は、風邪などで体力が低下している時に飲むと、たまご酒よりも効果があるそうです。

働き盛りのお父さん世代にとって気になるのが血糖値。

血糖値を低く安定させるには お腹が空くと、誰でもイライラしますよね。そんなとき、「血糖値が下がりすぎたから、早く上げないと」と、甘いスイーツをパクパクなんて経験がありませんか? 確かに、一瞬急激に血糖値が上がり、気分が高揚したような気がしますが、その後すぐにまたダダ下がりしてしまうらしいです。

そうやって不健康な食品で血糖値が上がると、心臓疾患や糖尿病などの原因となってしまうとのこと。

そこで今回は、食べると血糖値が低く安定する食品をご紹介。

40歳を過ぎたら特に、病気予防や美容、ダイエット効果も考えて、食べたいときに食べたいものを好きなだけ食べるという気ままな食生活はやめて、ヘルシーでクリーンな食品を意識して食べる食生活に変えた方がいいそうです。