タカセン'CAFE
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... Lastupdate 2016.11.11

          

日本人にとって定番の飲み物である日本茶。
そもそも日本茶って?

     緑茶の成分だと、ポリフェノールの一種である『カテキン』が有名ですね。カテキンは強い抗酸化作用や脂肪を燃焼させる力を持っています。また、『お茶でうがいをするといい』と言うように、殺菌作用があるので、インフルエンザなどのウイルスによる病気の予防にも効果的。
赤ワインに多く含まれていることで知られるポリフェノールには、美白作用やがんを予防する力があるといわれています

     お茶独特の渋み成分であるカテキンは、人間の体内で作ることができない物質。しかも、お茶はあらゆる食品のなかで、最もカテキンを多く含んでいるのだそう。
脂肪燃焼から美白まで、日本茶は美容にうってつけですね♪


まずは自分の好きな淹れ方で楽しもう!

「本来、専門店などで扱っている一定以上の品質の茶葉は、どんな淹れ方でもおいしくなるもの。ぬるめのお湯がいいといわれているのは、手順を守ることで甘味とうまみが出やすいものが多いためです。
ご自宅で飲むなら作法は気にせず、3〜5グラムほどの茶葉に、熱湯200ミリリットルを入れ、3分待ってから淹れてみてください。おいしいお茶なら、これだけで十分味わいを楽しめます。
もちろん、ぬるいお湯で甘味やうまみをじっくり引き出してもOK。
まずは熱湯で淹れて、そのお茶の個性を楽しんでみるといいですよ」

     ちなみに、量販店などで売られている茶葉は風味が出やすくなるように加工されているので、おいしく飲めるのは1〜2煎まで。
対して、専門店の茶葉だと淹れ方によって5〜6煎は淹れられるそう。茶葉の保存は冷凍庫を避けてフリーザーバッグなどで1カ月を目安に使い切るのが◎。

     風味豊かなお茶を飲めば、心も体も健康になれそうですね! みなさんも、おうちで淹れたおいしい日本茶で一息ついてみませんか?