本来十二支は古代中国で方角や時刻、月を表すものとして用いられてきました。
この十二支に十干を合わせて暦年を表すことにも使われました。
「酉」という感じは酒つぼを描いたもので、「酒」に関する字に使われてきました。
収穫した作物から酒を抽出するという意味や、
収穫できる状態であることから「実る」ということも表します。
そのことから、果実が成熟した状態を表しているとされています。
もともと十二支の子、丑、寅、卯…亥には動物の意味はなく、
無学の庶民が十二支を覚えやすくするために身近な動物が当てられたということです。
「にわとり」が選ばれた理由は明らかになってません。
酉は十二支の中で10番目で、
酉年の西暦年を12で割ると1余る年になります。
実際に2017年を計算してみました☆
2017÷12=168あまり1
((+_+))・・・それが、、、