タカセン'CAFE
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... Lastupdate 2017.01.09


冬の乾燥対策に、加湿器は必需品ですよね。
しかし、加湿器を使ったことで、かえって病気にかかることがあるとか…。

水を継ぎ足すことでカビが生え、「加湿器肺」に 加湿器を使うとかかりやすい病気は、どのようなものなのでしょうか?


 


「汚れた加湿器の中には、カビや細菌がはびこっていて、それを吸い込むことでアレルギー性の肺炎である、“加湿器病”こと加湿器肺や喘息を引き起こします。
多くの原因は、加湿器に残った水をもったいないからといって、そのまま注ぎ足していることです。
常に水が入っている状態は、カビの温床になってしまいます」 加湿器肺にかかっても、早期なら、加湿器の使用を止めれば病気は治るそう。
重症化したら、ステロイド治療が必要になることもあります。
もし加湿器を使っていて2週間以上せきが長引くのであれば、それは風邪ではなく加湿器肺かもしれません。

どんな加湿器も、こまめな掃除を では、加湿器肺を防ぐにはどんな加湿器を使えばいいのでしょうか? 
加湿器は大きく分けて、超音波式・スチーム式・気化式・ハイブリッド式の4つのタイプに分かれます。

どんなタイプでも手入れを怠れば加湿器肺にかかるそうで、かかりやすい・かかりにくい型というのはないとのこと。