タカセン'CAFE
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... Lastupdate 2017.04.10


     油断できない生活日焼け

「日頃あまり外にでないから、紫外線対策はしていない」という方、
じつは意外と多いのです。

ご近所への外出や、車の助手席、窓辺のオフィスワークの時も、肌の下ではシミの元であるメラニンが確実に蓄積しています。
とりわけ紫外線A波は、UVカットガラスさえも貫いて、肌の奥まで届いてしまうほどなのです。

むしろ「今日は外で遊ぶ」という日ほど、しっかり紫外線対策ができているのではないでしょうか?
普段の生活で毎日ちょっとずつ浴びてしまう紫外線の方が将来的には手ごわい存在だということを、どうかお忘れなく。


     老化架橋に気をつけて

赤ちゃんのように
     弾力のある柔らかい肌。


そんな理想的な肌には、 コラーゲンの線維組織が橋を架けたようにきちんと配列されています。
互いに橋を架けあい絡みあうことで、バネになり弾力を生み出しているのです。
年齢とともにコラーゲンの代謝が衰えると、架橋が必要以上に進み、 柔らかさが失われ、乾燥やシワへと発展してしまいます。
これを「老化架橋」といいます。


ちなみに、過剰な糖分はコラーゲンと結びついて 「老化架橋」を増やしてしまいます。 また、食物繊維は糖との結びつきを抑えることができるので、 甘いものを食べるときは“食物繊維”を一緒に摂るのがおすすめです。